●Fuji Rock Festival 05日記 7月29日金曜日(1日目)
この日は、
Tシャツ売り場→Cake→Lisa Loeb→the beautiful girls
→Charlotte Hatherley→Foo Fighters
→Palace of Wonderの一人サーカス
という具合に動きました。少なめです。
この日のベストアクトは
Lisa Loeb 10時過ぎ に会場に入りました。
アーティストTシャツ売り場 はすでに長蛇の列。
遅かったか・・・でも、まだまだ時間はタップリある・・・と
軽い気持ちで並びました。
・・・しかし甘かった。
10時50分ごろ、 恒例のスマイリーの挨拶。
大将も出てきた。イエ~フジロック始まるよ~♪
グリーンステージを遠目に見ながら、並び続ける。
しかーし!!
11時のMaster Lowが終わり、12時25分のSimple Planも
終わり、、、列はちっとも短くならない。
でも、ここまで並ぶと、もう、後に引けない!
早々に諦めた友人の選択は正しかった・・・
待つこと4時間近く。 ようやくTシャツにありつけた。
新幹線で東京-大阪間軽く行けるじゃん。仙台なら往復
できちゃうよ・・・なんて出張話をしながら、よくぞ並び続けた。
我ながらアホ と思いました。
戦利品は、
Beck と
The Magic Numbers のTシャツ♪
以下、長文death。読みにくくてゴメンナサイ。
■8月10日追記:わかるものだけですが、セットリストを加えました。
・・・----☆・・・・・・-----☆・・・・・・・・------☆
アイコンは、ライブの印象を表しています。
抽象的ですけどー。
14時20分 Cake (なんかなー) Green Stage
Tシャツ騒動のおかげで超ギリギリ。モッシュピットまで疾走。
ちょうどバンドメンバーが出てきたところでした。
うわぁ~ナマCakeだよぉ~!!感激。
ヴォーカルがCDよりも年取っている印象でした。
とはいえ、
期待通りのひねくれポップ 。
哀愁タップリのトランペット 。
中盤で大粒の雨が降ってきてからは、私もほかの観客も
テンション下がり気味・・・。それほど強い雨だった。
残念ながら、No Phoneのコール・アンド・レスポンスも
今ひとつ盛り上がらず・・・
【セットリスト】
Frank Sinatra - Wheels - Stickshifts&Safety Belts
- Comfort Eagle - Sheep Go To Heaven
- The Guitar Man - Daria - It's Coming Down
- Shadow Stabbing - Rock 'n Roll Lifestyle - Guitar
- No Phone - Never There
・・・----☆・・・・・・-----☆・・・・・・・・------☆
15時40分 Lisa Loeb (もうドキドキですわ!) Orange Court
ワタクシ、このたびLisa Loebで
Orange Courtデビュー いたしました。
これまで、このステージでライブ観賞したことが
なかったんです。。。
黒いサンドレス でステージに出てきたLisa。
か、かわいい♪ びっくり、ぜんぜん老けてない・・・!! そして癒し系!!!
私の青春ソングの一つでもある「
Stay 」も、もちろん
やってくれた。
もう、興奮するしかありません……
子供向け絵本「Catch the Moon」付属のCDに収録されている
「
どんぐりころころ 」を歌うLisaはとても可愛かったです。
輪唱もしましたよ。どんぐりころころ どんぶりこ~♪
それはそれは、幸せなOrange Courtデビューでした。
・・・----☆・・・・・・-----☆・・・・・・・・------☆
17時10分 the beautiful girls (常夏の音!) Field of Heaven
うぉー心地よいぞ。
Jack Johnsonよりも好み かも。
やっぱりバンド編成ってところがよいね。
途中でRed Marqueeへ行かないといけなかったので、
ちょっとソワソワしながら聴いていました。
いちばん気に入っているナンバー「
Music 」は絶対聴きたい、
「はようやってくれ~」と祈っていても、ちっともやってくれない~
「仕方ない、あと1曲で去ろう」と思った矢先に、なんと
ぴろ~んとアコギのイントロ が!
キターMusicだ!やった!!
気持ちよくシメて、へヴンを去り、レッドへ……
・・・----☆・・・・・・-----☆・・・・・・・・------☆
18時20分 Charlotte Hatherley (がーん!) Red Marquee
ヘヴンからレッドまで競歩ばりの速さで突き進み、
なんとかオンタイムで到着。
ステージ付近は
Charlotteに首ったけな男性 でギッシリ。
Lisaがベストアクトなら、Charlotteはダークホース、などと
期待していたのですが・・・
ライブの内容は、結論から申しますと、
Ashの
ティムの横にいるワイルド姐ちゃんのまま でした。
ステージに出てからの第一声「ハロー」がものすごく
野太くて 、
「おや? あれでCDのようなラブリーな声が出るのかしら?」と
耳を疑っていたら、案の定、しっかり粗野なロケンロール節。
キライじゃないけど、ちょっとスキル不足でもある。
精一杯やってます感が強くて、余裕がない。人々の注意力を
そらすためにPVをスクリーンに映すあたりも、必死だ・・・
あ~でも、
CDの声、いじりすぎ~ 。もしかしてCDの声は
シャーたんじゃないの?
失望した萌男くん も多かったことでしょう。
CDで十分。っていうか、CDが秀作だったけに、ものすごく残念。
【セットリスト】
Kim Wilde - Rescue Plan - Paragon -Why You Wanna?
- Summer - Dowm - Where I'm Calling From - Stop
- Bastardo - Kids in America (キム・ワイルドのカヴァー)
- S.M.V.T - Taken Out - Gray Will Fade
・・・----☆・・・・・・-----☆・・・・・・・・------☆
19時20分 Coldplay (ひとやすみ、ひとやすみ) Green Stage
CDは好きだけど、ライブは決め手に欠けるColdplay 。
前回観たときも途中で飽きて、
ゴハンを食べに行ってしまいました(爆
今回は、雨のせいで体力の消耗が激しいのと、
Foo Fightersに備えたかったので、
ここで仮眠 を取ることに。
レインコート着て、湿ったレジャーシートの上に
寝っころがりました。
つーか、面白ければ起きていましたが、自然と眠気が・・・
後で友人に印象を聞いたら、
絶賛派と否定派 に
ぷっつり分かれました。
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21時30分 Foo Fighters (燃え尽きました) Green Stage
サービス精神旺盛 なコメディアンロッカーDave Grohl率いる
Foo Fightersのお出まし~!!!
演奏中もそうでなくても、いつも熱く場を盛り上げるデイヴ。
あんた、スゴイよ。
新旧バランスよく選曲していたように思います。
もちろんドラムも叩きました。ステージ下にも下りてきました。
「
Monkey Wrench 」「
Breakout 」では観ているほうも
ボルテージが上がりまくり!! うひょ~ 楽しい!!
ところで、デイヴは
正真正銘の雨男 だね。
しかも、それを
しっかり自認 していました。
MC笑えた。
また、トリがColdplayじゃなくてFoo Fightersという選択は、
正解だったと思います。Fooなら盛り上がるもんね~
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23時15分 Highwire and Sway Pole Show (拍手!) Palace of Wonder
高ーい鉄骨の塔の上でのパフォーマンスを披露する
一人サーカス。
高さ40メートル (って言ってたような)の
ところから、さまざまなポーズをとるんです。
しかも
塔がしなっている !こわ~
あまりにも高すぎて、パフォーマーの姿が見えない!
ずっと眺めていると、首がめっちゃ痛くなる!!
スゴイ!!の一言。でも、それだけ。
・・・----☆・・・・・・-----☆・・・・・・・・------☆
日付が変わる前に宿に到着。
当然、酒盛りに突入・・・
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